久しぶりに熱海に気分だけの豪遊に!
一日目は温泉にゆっくりつかって疲れをいやし二日目はまったりとしながら帰る。これだけ!何かを得ようとせず唯ゆっくり過ごす。
と言っても貧乏性なもんだから、どこか見に行ったり、なんか食べたりしたくなる。と言うことで大観荘にランチを頂きに・・・
横山大観にゆかりのある宿で「・・・大観画伯の名前を頂戴する事を懇願し、大観画伯も「ここの眺めは雄大であり、大観の名にふさわしい」と快く承諾して頂き「大観荘」の名前がついたと言われております。・・・」と案内にもある。
大物は言うことがすごい。相当自分が好きなんだろうな?
それはそれとして、ここでは寿司と鉄板焼きが食べれるが、ランチは鉄板焼きのみ。ということで鉄板焼「松嘉庵」へ。
熱海の駅から急勾配の坂道を登っていくので本日は雨のためタクシーで5分・・・・
フロントで予約を告げると左手の待合室でしばらく待たされた。
またこの部屋も絵やら磁器やらすごいのだが・・・(ここは説明省きますので見に行ってください)
しばし待たされたあと、仲居が出てきて先導してくれる。
階段を一階上がり奥に進んでいくと客室が並んでいる、100年はたっていないが、築70年~80年位だろうか、昔の建築のため幅はそこそこあるが天井高の低い廊下を歩いていく。
一番奥まったところにエレベーターがあり何階か上がった。
下りたところでクネクネっと曲がりながら長い廊下を進んでいく。
左手に窓のある処では庭と熱海が一望できる。
是非天気の日に庭から建物の全景を見に来たい・・・っと思いながら「これは迷うな・・・」と感じた。
さらに仲居は微笑みながら奥に進んでいく。
なんだかラビリンスのようだ。
結局本当にどん詰まりまで歩いてきて到着。
腹もさらに減る。
あいにくの雨のためろくに散策も出来ない日だったがここの鉄板焼きカウンターは外が一望でき眺めが良かった。雨の熱海もいい感じ。
さっそくステーキランチを頂く。
鉄板焼きに当たり外れはあまりない・・・ここも同じく。
何よりも自分の為に目の前で料理してくれてそのまま頂けるのがイイ。
ん~貧乏性炸裂だな。
たぶんこれはセレブに憧れる一般人の王様料理の一つなんだろう・・・それでも肉が好きだから良い!
で、楽しく食事を頂き・・・・
帰り道は本当にラビリンスで迷った。
熱海で新幹線待ちに一寸時間の余った方、駅前の平和通商店街で「かまぼこ」見ながら過ごすより価値はあると思いますよ!
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