星空は蓼科に通い始めてから撮るようになりました。
蓼科は30年以上になりますが撮り始めたのはここ10年くらい。
最近は星景写真家・
武井伸吾さんのように専門に撮る方も雑誌などで見かけます。
専門に撮る方は方々に行かれて夜間に集中して撮るわけで・・・・・うらやましい限りです。
とは言ってもココら辺りも年間を通じて降雨量が少なく星の観測に適しているため
有名な天文台などもあります。
足場があるのはありがたいことです。
ただ、別荘が多いためなるべく高地に足を運び灯が落ちる真夜中を待ちます。
また、ココら辺りは飛行機の航路になっているため早い時間には飛行機のライトが写りこみます。
それは、それでキレイですが。
それでも八ヶ岳をバックに開放で撮っていると肉眼では見えなくても向こう側の甲府の街の光が移りこんできます。
星空を撮影される方の中には長時間の開放で光が映りこむのを避けるため、こまめに短い時間を繰り返し合成する方もいるようです。
もともと不精な性格ですからそんなめんどくさいことはしません。
ある意味、開放にして撮ることによって肉眼では見えない世界が撮れた方が面白いと思っています。
バシッとした写真を撮る方にしてみたら邪道なのかも知れませんが・・・・
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