普段からマクロの撮影をよくします。
何処に行くときもボディの次にバックに入れるのはマクロレンズ。
芝生の上などではいつくばって小さな昆虫や花などを撮影していると、公園などでも横を通り過ぎる人が不思議そうに覗き込んでいきます。
野山に行っても三脚構えてじっと待っていると「いい写真撮れました?」たぶんその向こうにある山野草や山を撮っているのだと思っているのでしょう。
アングルファインダーを取付け100mのレンズにエクステンションチューブEF25を、更にEF12を付けることもあります。
はるか向こうから昆虫が歩いてくるのを待ちつつファインダーいっぱいになったところで、おもむろにシャッターをきり始めます。
三脚立でカメラを固定して昆虫を待っているわけで、ハッキリ行って何処に移動していくかわからない。
山勘みたいなものです。
蟻みたいな昆虫ならまだましで、バッタなどは唯祈るのみ。
CS放送でやっているナショジオの世界です。
たまに、気が向くとシフトレンズでミニュチュアの世界を取るれど、大きいものを小さく取るよりはるかに本物のミニュチュアは面白い。シフトはシフトで面白いけれど結局は大きく見えるものを手のひらに乗せたような世界。マクロは普段誰も見たことない世界を見れる。カメラをやっている人の醍醐味でしょ!
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